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その時まで ?

笑いながら怒る

ゆっくり波を描きながら それでもゆっくり 下降しているのは 承知している。
一日にできる事はわずか。ひとつできれば その何倍も休みが必要となっている。
それでも 波の幅は大きかったり小さかったりしつつも 楽しみながら暮らせている。

昨日は第2回目の緩和ケア外来でした。前回はバタバタになってしまったけれど
今回は穏やかにこれぞ緩和ケア・・ってな時間でした。
緩和ケアは1人に費やす時間が長いです。いろいろ聞いて下さるし 患者が何を求めて
ここに来ているかを理解しようとして下さいます。心と体のケアですね。

受付をして待つ間(特殊外来なので 静かでゆったりしています) 前回の受診時に
集まっていた看護師さんが 「どうですかぁ~?」と満面の笑顔で聞きに来てくれました。
入院を拒否して薬と安静で様子見をしたら 水がなくなった事を報告したら それはそれは
喜んでくれたのですが それは 普通にある事だと思ったのですよ。
ただ それを看護師さん達に報告してくれたらしく もう抱きしめられるのではないか?と
一瞬怯むほどの喜び方で 「よかった!よかった!よかった!」とすごーく 大きく
喜んでもらった時 ???

こ これは もしかして そんなにヤバかった・・???(^_^;)とか・・ 今更ながら
びっくり。

呼ばれて診察室に入り 先生と話していても みなさんの喜び方が尋常でない!
嬉しいような・・? あれ~?な感じで へらへら 笑ってごまかす私。(^_^;)

で お会計の時 その不思議な感じの理由の一つが解明した。
どうも 私は入院扱いとなっていたみたいで 会計の時もバタバタしてた。
そっか!入院してると思っていた患者がニッコニコしながら 座って待ってたから 
みなさん その意外性に大喜びだったのかな? 

よかった よかった めでたし めでたし。



いろんな患者さんを看て来ている看護師さん達。
いろんなケースを経験してるからこそ 喜んでくれていたのですね。
みなさん 優しいです。


待っている時 私の前は娘と同年齢らしい娘さんが患者らしい母子でした。
見るからに具合が悪そうで 私はパッと見 私と同年齢かと思うほどにやつれていたので
驚いた。あまりの細さに気の毒だったと娘が後で言っていた。
なんで あんな若い子が・・と やるせない。
まだまだ 人生は始まったばかりであろう彼女、そして見守る母親。
うちとは逆だ。私は自分があの母親の立場である事を想像して 胸が痛くなった。
自分より先に逝くであろう娘を看守り続けるせつなさを思うと 自分も癌患者のくせに
ふたりが可哀想でならない。
どうか 少しでも笑顔で過ごせる時が2人に数多くありますように。
祈らずにはいられない。



そんなお2人を見て アバウトさん ますます 強く思いました。


私はその瞬間まで ガハハと笑い ぷんぷんと文句を言い 最後まで
竹中直人の「笑いながら怒るおじさん」のように過ごして 家族を笑わせて逝きたいなぁ!
そうしたくたって できなくなる時が来るかもしれない。
だったら そのちょっと前までだけでも 笑いながら怒るおじさん しよう♪

私はおじさんちゃうで! おばさん! \(^o^)/



さー 今日は久しぶりの青空でお目覚めです。
みなさんも よい一日を!
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by sonotokimade | 2014-06-13 07:43